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聴雪窯 & 茶杓削り

senndai 027

 

   

   月山 一泊研修会 2日目。

   前夜は、翌朝6時に 散策に行こう!

   なんて 言ってたのに、あいにくの大雨(> <) 

   

   私は、寝ているつもりでしたが、物音で 6時に目が

   覚めてしまって、そこから 眠れませんでした(> <)

   寝不足だし、体は 超!疲れているのに(+ +)

 

 

 

 

 

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  朝ご飯を食べ、大井沢の窯元

  「聴雪窯」さんへ移動します。

  聴雪窯の土田健さんは、千家十職の

  12代 友湖さんの次男さん。

 

 

 

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  土田健さんのお母様のご実家が、

  山形の「揚妻」さんで、揚妻さんで修行

  された「仙台屋」さんに 友湖さんの 

  干支の帛紗が、贈られてるんだそうです。

  左は ねずみ、右は 牛。

 

 

 

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  左の いのしし、素敵です。

  素晴らしい コレクションでした。

  山形の山奥で、京都の帛紗に

  お目にかかれるとは、光栄です。

 

 

 

 

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  どしゃぶりの雨の中、移動。

  唐津焼と同じ 登り窯。

  平成19年 「揚妻」さんの古民家を

  譲り受けて、窯を開いたそうです。

 

 

 

 

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  真ん中が、土田健さん。

  京都から、積雪 3mの大井沢に移住

  されて、自然の中で 作品づくりを

  なさっています。

 

 

 

 

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  作品は、ほぼ唐津焼ですね。

  唐津の土を取り寄せているそうです。

  サラリーマンを経て、京都、唐津で、

  修行したんだそうです。

 

 

 

 

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  土田さんと一緒に 近くのそば屋

  さんへ移動し、昼食。

  食後の お呈茶。

  お菓子は、「松月」さんの「沢ぐるみ」

 

 

 

 

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   近くの公民館に移動し、茶杓削り。

   いよいよ 最後の研修。   顧問の先生が、講師。

   茶杓の形に曲げてある竹を 小刀で削ります。

   

   櫂先(すくう方)から 削らないと、竹の繊維で、

   バキッといっちゃいます(> <)

   初めて、すす竹に挑戦しました。

 

 

 

 

 

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   先生に 手直ししていただきながら、

   何とか完成。

   3回目でしたが、致命的なミスが・・・(> <)

 

   先生に助けを求めるも、「これは もう仕方ないねぇ」

   と 匙を投げられちゃった(> <)

 

 

 

 

 

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  櫂先の皮がむけちゃったんです。

  竹を丸く削るのは、難しくて、

  こんな有様に(> <)

  柿渋を塗れば、目立たなくなるかな?

 

 

 

相変わらず、盛りだくさんの研修会で、どっと疲れましたが、

楽しかったです(^ v ^)

19回目の 最後の「ユースフォーラム」でした。

 

 

by 山形は寒河江の「きもの大長」 嫁

 

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