初染め&古材
今日は、新居に移ってから、初めて染めました。
一応、染めが出来るスペース(工房)です。
7.7mあるので、帯でしたら余裕に張れます。
染料はIHで加熱
でも壁、床は まっさらなので、ドキドキです。
生地は薄い羽二重絹。用途はショール。
刷毛引き染めでボカシを入れてみました、色はやはり渋渋!
お次は、古材を・・・
ブロ友&飲み友の「呆坊」さんhttp://blogs.yahoo.co.jp/vivizo/MYBLOG/yblog.html
にお願いしていた、蔵の古材を裁断して頂いたのが
出来てきましたので・・・
裁断面に柿渋を塗りました。
見てくださいこの裁断面、枯れた木目がとっても綺麗!寒ブリの大トロのよう!!
この古材は、蔵の床板だった物で厚さも2cm位あり、「松」だそうです。
今後、店で棚板や展示台に活躍するでしょう。
「呆坊」さん、忙しい時期に面倒な事をお引き受けいただき、ありがとうございました!!
染め人は山形は寒河江の「特選呉服 大長」
http://www.kimonodaicho.co.jp/
2011/01/13 22:19
白壁の前で染め・・・
こっちもドキドキしました(>_<)
ぽちっと飛びませんでしたか?
質問:染料を温めるのはなぜ?
2011/01/13 22:37
呆坊さん
まだ飛んでません、そのうち汚すでしょうねぇ。染料を熱するのは、粉状の染料を綺麗にまんべんなく溶かす為で、サボると染料の塊が生地に付いて難物になっちゃうんです!by おやじ